サッシ→取りかえ不可。室内側に内窓をつけることはできます。

マンションリフォームはどこまでできる?■
ブログお読みいただきありがとうございます。東大阪のリフォーム会社サンライフのスタッフ松田です。
今回のブログは「マンションリフォームのできる部分、できない部分」についてです。
マンションリフォームのできる部分、できない部分はどこなのだろう?前回もお話ししましたがマンションリフォームには「専有部分」と「共有部分」があります。マンションリフォームが可能なのは「専有部分」に限られます。専有部分とはコンクリート構造の内側、サッシの内側、住宅内部の仕上げ部分、設備、配線、配管などです。それ以外が共有部分になります。
マンションリフォームの例
玄関ドア→取りかえ不可。室内側の塗装は可能です。
サッシ→取りかえ不可。室内側に内窓をつけることはできます。
間仕切り→構造壁以外は取りはらえます。
和室をフローリングに変える→管理組合に確認。2階以上なら防音性能をつけなければなりません。
バルコニー→避難経路と関係しますので大きなものを置いたり隣との隔壁に板を置くのは駄目です。取りはぜるデッキパネルなどなら可能です。水回り→可能ですが、排水管、排気ダクトの経路が関係するため床下や天井内の工事になります。大幅に移動しない方がいいです。東大阪市リフォーム会社
給湯器→外壁に配管のための穴を開けていいかを管理組合に要確認。
電気→電気容量のアップはマンション全体に余裕があるなら可能です。
いずれにせよ、マンションリフォームは管理組合との確認が要です。
マンションリフォームに関するご相談はサンライフへ是非お問い合わせください。
ワンポイントアドバイス