今回のお話のエーマは『出窓をつける』です

今回のお話のエーマは『出窓をつける』です。
・既製品が出ているので好みで選べる
・大きさによっては床面積に入ることも
在来工法の住宅に、サッシメーカーの既製品の出窓を取り付けた例です。食堂南側の窓と、台所流し台の前と、トイレの窓を出窓にしました。台所の出窓は広さを感じさせるので、床面積は変わらないのに開放感がでました。トイレは小窓ですが、換気と収納を兼ねて、機能を重視しました。
出窓は使い勝手と雰囲気づくりにはピッタリですが、雨戸がつかない、窓の掃除がやりにくいなどのマイナス面もあります。また、出窓でも床上30cm以下、奥行50cm以上は床面積に算入されます。場所によっては建築確認も必要になるので注意が必要です。
最近では、出窓サッシといって大きさや材質、仕上げのさまざまものが、サッシメーカーから販売されています。屋根をガラス張りにしたもの、三角出窓、窓台の下を収納にしたものなど、用途に応じて選ぶ事ができます。
出窓

柔軟な発想でデッドスペースを活用する。大阪 東大阪 八尾 大東でリフォームするならサンライフへ。

柔軟な発想でデッドスペースを活用する。
・採光に注意し、どん詰まり感をなくす。
デッドスペースを利用して書斎コーナーをつくった例です。玄関が吹き抜けになっていたので、2階のこの部分を利用して書斎コーナーをつくりました。吹き抜けは玄関の上部なので、わずか1坪しかありません。
スペースを有効に利用するため、つくりつけの机は南側が60cm、東側は45cmと幅を変えています。読書や書き物をするときには南側の机を使い、調べ物なら東側の机を使うという使い分けができます。本棚もつくりつけとし、A4版サイズに合わせ奥行きは25cmにおさえ、地震の時に本棚が倒れないように、天井までのばしています。
床は本棚を置くこともあって、強度も十分に配慮しています。書斎コーナーを独立した部屋に見せたいこともあって、床の仕上げ材は食堂や居間とは違って明るい色のフローリングにしました。採光を考えてはめ殺しの出窓を設け、どん詰まり感を払拭しています。大阪 東大阪 八尾 大東でリフォームするならサンライフへ。
書斎.JPG

今日はイギリスのお家の増築のおはなしです・・・。東大阪市 八尾市 大阪市 リフォーム

今日はイギリスのお家の増築のおはなしです・・・。
間取りの図案を建築家の方に依頼し、それを地元の役所へ提出して
増築の申請をしました。このときに申請料も支払います。
日本のお家の建て方や増築などに関しては良くわからないのですが、
私の住んでいる地域ではこのように必ず役所に申請をしなければなりません。
houseext2aaa.jpg
(写真、ごちゃごちゃしていて申し訳ありません。ひょっとしたら建築家の方の著作権みたいなのがあるのかしらとおもって、潰しています・・・)
なぜこのような申請をしないとならないのかというと、
たとえ自分の土地の中であろうとも、勝手に家を建てたり、
現存の家やご近所さんの家たちの外観を乱すような建物を建ててはいけないからなのです。
増築部分が、あたかも前からそこにあったかのような雰囲気であればあるほど
この申請の許可がおりやすくなります。
また、この申請によって、役所側は間取りの図案を公開し、
増築に関するご近所さんの言い分を受けつける期間を設けます。
特に窓やドアの位置が気に入らないとか、日照権などがおそらく
問題になる部分なのかもしれません。
この申請はクレームがついたり、一度ひっかかると、
また間取りの図案を直したり面倒らしいのです・・・
幸い我が家の場合の増築は一戸建てで、規定の範囲内の大きさだったので
ご近所さんへのお伺いを役所を通してする必要もなく、
簡単に申請をして許可がおりる仕組みのものでした。
(それでも外観はやはりきちんと審査されます。)
赤いやじるしの部分が役所からのオッケーのスタンプです♪
イギリスの家は古いから価値がないというような事はなく、
逆に古いからこそ価値があり、国が歴史的価値を保持するために
建物をグレードリストに登録したりしています。
このグレードリストに登録されている建物になりますと、
持ち主の意思でそう簡単には増改築はできません。
なので、こういった建物に住まわれる方は、もちろん増改築の条件が厳しいことは百も承知で購入し
そしてまたそういった家に住むということを一つのステイタスとしています。
私はイギリスのこういった古い建物を国と持ち主とが同意の上で
存続させていくというシステムが良い考えだなぁ~と思うのです・・・。
このようなわけでイギリスの住宅街や町並みは統一感が損なわれないように
役所が管理をしています。
古い家が立ち並ぶ中に、とびきり目だった外観の異なる家が建つことはありえません。
新しく建てるとしても、周りの家と似たデザインで建てられるのです。
観光でイギリスにいらっしゃる機会がありましたら、
イギリスの観光地だけではなく、住宅街の雰囲気も味わえたら味わってみてください♪
きっと、なるほど~と納得していただけるかと思います・・・。
住民で築き上げる住宅街の雰囲気は、面白いほどに住民の雰囲気が繁栄されているものです。
ここは住んでみたい地域だな~、ここはちょっと好きではないわ・・・
なんていう見方でイギリスを歩くのも面白いと思いますよ♪

今では床暖房もかなり広まってきましたが、以前、床暖房がまだ

今では床暖房もかなり広まってきましたが、以前、床暖房がまだ
珍しかった頃にこんな経験があります。
たしか、1月の寒い時期に某居酒屋に行ったとき、座椅子の後ろ
をひょいと見ると、フローリングの隅をゴキブリがススーッと元気に
走って行きました。ギョッとしました。
フローリングに触ってみると暖かい。床暖房でした。
なるほどねえ、と思いました。冬場でも床暖房はゴキブリにとって
は快適なんだ。人間にとって快適な環境は、いろんな虫たちに
とっても快適なのは当然ですね。
ちなみに、シロアリは分類学的には「ゴキブリ目」です。
つまり、ゴキブリとシロアリは先祖は一緒。蟻とはまったく違う虫です。
(ついでに・・蟻はハチ科です)
一見、アリに似ているからシロアリと呼ばれるようになったのでしょう
が、白ゴキブリといったほうが正解だと思います。
シロアリは気温が6度以下だと休眠(活動停止)しますが、それ以上
だと活動します。その意味では床暖房は冬場でも活動できる環境を
シロアリに提供することになります。
一般的に、メリットの裏にはなんらかのデメリットがあると思った方が
いいと思います。
だからといって床暖房をイケナイという気はないですが。だって、
冬場は床暖房は快適ですものね。シロアリ対策さえちゃんとやれば
問題ないと思います。

東大阪 八尾でリフォームするなら。在来工法の住宅に、サッシメーカーの既製品の出窓を取り付けた例です。東大s化

そして今回のお話のエーマは『出窓をつける』です。
・既製品が出ているので好みで選べる
・大きさによっては床面積に入ることも
在来工法の住宅に、サッシメーカーの既製品の出窓を取り付けた例です。食堂南側の窓と、台所流し台の前と、トイレの窓を出窓にしました。台所の出窓は広さを感じさせるので、床面積は変わらないのに開放感がでました。トイレは小窓ですが、換気と収納を兼ねて、機能を重視しました。
出窓は使い勝手と雰囲気づくりにはピッタリですが、雨戸がつかない、窓の掃除がやりにくいなどのマイナス面もあります。また、出窓でも床上30cm以下、奥行50cm以上は床面積に算入されます。場所によっては建築確認も必要になるので注意が必要です。
最近では、出窓サッシといって大きさや材質、仕上げのさまざまものが、サッシメーカーから販売されています。屋根をガラス張りにしたもの、三角出窓、窓台の下を収納にしたものなど、用途に応じて選ぶ事ができます。
出窓

洋瓦について。東大阪リフォーム

水谷、オリエンタル、両者とも屋根塗料には強いメーカーです。
(屋根専門って言っていいぐらいです)洋瓦について。東大阪リフォーム
大体同等品と言ってもいいでしょうね。(水系カスタムシリコンは安い物、水系シリコンは高い、オリエンタルは値が良い)洋瓦について。東大阪リフォーム
また、モニエルの場合は、専用シーラー(下塗り)をがっちり入れることが重要ポイントです。モニエルは表面が粗悪な層になっているため洗浄もしっかりして、シーラーをがっちり入れる(垂れる位)のです。
その上に上塗り2回塗りが基本です。洋瓦について。東大阪リフォーム
また、ヤネMシリコンは、モニエル不可です。
シーラーが専用のがありません。通常のコロニアルはOKですが。
絶対にメーカーはやめてくださいって言いますね。
シーラーを違う強力な物にすれば塗れない事はありませんが。
(やめましょう)洋瓦について。東大阪リフォーム
今まで大丈夫なのは、モニエルじゃないんじゃないですかね。
モニエルは使う材料を間違えると一ヶ月で剥がれます。
この事故は多数事例があります。洋瓦について。東大阪リフォーム
専用シーラーを入れても上記の通りたっぷり塗らないといずれ駄目です
洋瓦について。東大阪リフォーム
金額的には、漆喰の補修具合(全て取り除いて入れ替えるのか、クラックなどを治す程度なら高いかな)洋瓦について。東大阪リフォーム
もありますが、相場ぐらいだと思われます
洋瓦について。東大阪リフォーム
せっかく足場立てるので、外壁も一緒に綺麗にしたほうが足場代は一回ですんで良いのですが。
ご予算もありますが、屋根だけ、壁だけだとやってないほうが汚くて結構目立っちゃいますね。樋も一緒だと更に綺麗に仕上がりますが。