賃貸マンションでのリフォーム」についてお話しようと思います

先日はマンションリフォームの制約について書いてみましたが、次「賃貸マンションでのリフォーム」についてお話しようと思います。
民間の賃貸マンションも公団、公社の賃貸住宅も、居住者が勝手にリフォームすることは出来ませんッ
壁紙張替えの様な些細な模様替えでも必ず!!オーナーの許可が必要なんですよ。
入居時に賃貸契約書を交わしますが、このなかにはオーナーの負担で改修をするものと、入居者の負担で改修しなければならないものが有ります。
オーナー負担となるものは、設備危機の老朽化に伴うものが主で、畳表の取替えや障子紙、襖の取替え、浴槽本体の取替えなど、日常の使用によって傷んでくるものは、居住者の負担となるのが一般的のようです。
居住者が負担しなければならない改修であっても、事前にオーナーの承諾を得ておくことがトラブル防止の最も良い手段です。
賃貸ではいろんな制約があっても、入居人にとっては自分の住まいだから、快適に住みたいと思うのは自然なことです。
そこで居室に手を加えることになります。
オーナーの許可を得たところで、やはり限られたリフォームにはなってしまいます。
これまでの事例は、和室を洋室に、四畳半の和室についてある一間の押入を2段ベッドにする、浴室の給湯システムを刷新する、トイレの便器をウォシュレットにする、壁のクロスを張り替える、古くなったキッチンを新しくする・・・などです。
賃貸では余り大きなリフォームは出来ません。
と言うのも、入居人が所有者ではないため、退去時には現状に回復。要は借りたときの状態に戻さなくてはならないのです。
大金をかけて住みやすくしても、また元に戻し、同じ額もしかしたらそれ以上の額を使って借りたときの状態に戻す・・・
だからこそ賃貸リフォームでは最低限のリフォームで済ませることが多いのです。
賃貸マンションでのリフォームは、退去時のことを考えてリフォームしましょう!!
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失敗しない為に専門家の<建築診断>を受ける』です。

失敗しない為に専門家の<建築診断>を受ける』です。
・建物診断は設計事務所やリフォーム会社で行っている
・複数の専門家のアドバイスを受けると失敗しない
壁紙の張替えや畳の表替えなどの、部分的なちょっとしたリフォームならば、これのみを生業としている表具屋さんか畳屋さんに依頼すれば間に合います。
それが、屋根を葺き替えたい、基礎をなおしたい、キッチンや浴室などの水回りをなおしたい、間取りを変えたいという大がかりな改修のときには、設計事務所や工務店、リフォーム会社などの専門家に相談するのがベストです。リフォーム・増改築の工費はもちろん、デザインなども総合的に判断してくれるからです。
専門家はまず、リフォームや増改築する建物を診断した上で、より専門的な立場にたってアドバイスしてくれます。
たとえば、水回りを変えようとした時に配管を動かせるのか、動かせるとしてどの範囲まで可能かなど、細かくみてキッチンや浴室などの配置を決めます。
そのうえで適切な材料や設備などを使い、予算や工期に見合った適正なリフォーム・増改築の概要を設計してくれます。ですから、工事に入ってから設計変更をしなくて済み、結果的に低コスト、短期間で増改築ができます。
建物の診断を専門家にしてもらう事により、できる事と出来ない事がハッキリ分かります。それだけに、失敗する可能性は少なくなるのです。
●複数の業者に建築診断を頼むのがベスト
こうした建築診断は、できれば、一社の業者だけでなく、複数の専門家のアドバイスを受け、そのなかで意思の疎通がはかれる業者に工事を依頼した方が良いでしょう。その場合、完成後のアフターフォローまでしてくれるかどうかも確認します。
建築診断額はリフォーム業者なら無料で行ってくれます。また、設計事務所でも設計依頼前提にすれば無料です。なお、設計料は工事費の15%前後と考えれば良いでしょう。
工務店やリフォーム会社に工事を依頼すると、システムキッチンやユニットバスなどの設備の選定に入ります。
そのときにはカタログだけでなく、実物を見て決める事をすすめます。メーカーにはショールームがありますから、そこで実際に見る事によって、あとで別のタイプのものが良かったという失敗はなくなります。東大阪市でリフォームするなら、サンライフへマンションリフォーム&リノベーション 給湯器激安販売中 東大阪 増改築 クリーニング クロス カーペット L45フローリング
失敗しないために

二戸建ての増築は建築確認が必要

『二戸建ての増築は建築確認が必要』です。
・防火地域は10㎡未満でも建築確認が必要になる
・無許可での建築はトラブルのもと
住宅やマンションなど建物を建てる場合は、建築基準法に基づいて建築確認申請を、最寄の市区町村役場に提出する事が義務付けられています。住宅を増築する場合でも、床面積が10㎡以上であれば、新築のときと同様に建徳確認が必要です。
建築基準法では、住環境を守る為に建ぺい率や容積率をはじめ、高さ、構造、材料などいろいろな規制が盛り込まれています。場所によっては火災の際に延焼を防ぐ目的で、防火地域や準防火地域の指定がされています。こうした指定地域で増改築するときは、屋根や外壁、窓などを不燃材料にする必要があります。防火地域、準防火地域で増改築する場合は、10㎡未満であっても建築確認申請が必要です。
増築にあたっては、まず現在自分が住んでいるところには地域指定や建ぺい率などどんな規制があるのかを、市区町村の建築担当課に行って調べます。
そのうえで、どのような増築ができるのか、建築事務所や工務店などと相談します。
面倒がってこうしたチェックを怠り、無許可で建築すると、不適格と判断され、改善を要求されたり、撤去されることになりかねません。役所とトラブルを起こすもとになります。
建築確認は申請を出してから、審査に3週間程度かかります。それに申請料(増築面積によって8000円~16000円くらい)も必要ですが、増築は建築確認をとってから行うのが最善の方法です。東大阪市 リフォーム リフォーム会社 マンションリフォーム リノベーション リフォーム会社 給湯器激安販売 修理
二戸建ての増築

照明を変えるだけでお部屋のイメージが一新する

照明を変えるだけでお部屋のイメージが一新する
・間接照明と直接照明の使い分けがコツ
照明を上手に使うコツは、直接光と間接光の使い分けです。そのいえで白熱灯と蛍光灯を使い分けたり、面光源とスポットライトを適度な組み合わせ、明暗のメリハリをつける事で、部屋の印象は大きく変わります。
夫婦の寝室兼書斎の照明の改善例です。改善前は天井からのコードペンダントとダウンライトが主光源でした。これでは就寝時に光源が目に入るので、まぶしくて仕方ありません。そこで、間接照明を主体に改造しました。
主光源は天井に取り付けた蛍光灯の間接照明です。天井を反射してくる面光源は、部屋に落ち着きを与えます。スタンド照明も天井を下から照らす間接照明にしました。壁面ブラケットはムード照明として使い、夜中に足元を照らすフットライトを設置しました。ベッドの足元には明かりを調節できるフロアスタンドを置いた事で、高級ホテルに変身です!
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照明

8畳間を2等分に有効利用する

8畳間を2等分に有効利用する
・限られたスペースでは空間を上手に生かす
・広さよりも子どもの自由度のきく改築を考える
家族の成長とともに、間取りを変える必要が生じる場合があります。とくに、子どもが大きくなって個室がほしくなるケースが典型です。
部屋が余分にあるときは良いのですが、ない時は限られたスペースの中で考えなければなりません。部屋に余裕がないため、小学校5年生の女の子と、小学校2年生の男の子の2人で、同じ部屋を使っていたのが、女の子が1人部屋が欲しいと言い出したため、部屋を2つに分けた例です。
それまでは和室6畳にカーペットを敷いて、2人で使っていました。和室6畳の部屋は、押入れが1間とつくりつけの洋服ダンス、踏み込みがあり、これをスペースに取り入れると8畳の広さが確保できます。8畳の部屋を単純に2等分したのでは4畳ですから、机や洋服ダンスなどを置くと、先行きすぐに狭くなってしまいます。東大阪市でリフォームするなら安心安全なリフォーム会社のサンライフへ マンションリフォーム リノベーション 給湯器激安販売中
8畳間をふたつの部屋に

2階に寝室を増築する

『2階に寝室を増築する』です
・法規制にあっているかチェックする
・“おかぐら”構造はとらない
敷地に規制がある場合、立体的に増築するのは、ごく一般的な手法です。計画にあたっては、まず建ぺい率、容積率のチェックをします。つぎに北側斜線、道路斜線、絶対高さなど、高さ関係もあわせて、法規制に合致しているかを確認します。
法規制の枠内で増築する面積と高さを決めたら、次に重要なのは地震や風に対する構造の検討です。
2階に増築する手法は、古来“おかぐら”という構造がとられてきました。1階の上に2階を乗せる工法ですが、柱を継ぎ足すだけで2階をつくるというものです。これでは強度が不足しますから、ちょっと強い地震がくれば継ぎ足した柱のところから壊れてしまいます。2階に増築するときに、“おかぐら”構造は避けるべきです。
建築基準法では、建物の隅柱は通し柱にしなさいという規定があります。少なくとも2階の隅柱4本は1階をつらぬいて基礎に乗せ、1階の構造物に結びつける必要があります。
一部2階建ての家で、1階のリビングの上に夫婦の寝室を増築した例です。わずか1部屋の増築ですが、きちんと設計して確認申請をだし、大工さんの手によって入念につくられました。
もちろん隅柱は通し柱にしてもらいます。防火規制も準防火地区に変わっていたので、屋根や外壁、建具などすべて新しい基準にあわせてつくっています。東大阪市でリフォームするなら安心安全なリフォーム会社のサンライフへ。マンションリフォーム リノベーションも 給湯器激安販売中 
2階の寝室

出窓をつける

そして今回のお話のエーマは『出窓をつける』です。
・既製品が出ているので好みで選べる
・大きさによっては床面積に入ることも
在来工法の住宅に、サッシメーカーの既製品の出窓を取り付けた例です。食堂南側の窓と、台所流し台の前と、トイレの窓を出窓にしました。台所の出窓は広さを感じさせるので、床面積は変わらないのに開放感がでました。トイレは小窓ですが、換気と収納を兼ねて、機能を重視しました。
出窓は使い勝手と雰囲気づくりにはピッタリですが、雨戸がつかない、窓の掃除がやりにくいなどのマイナス面もあります。また、出窓でも床上30cm以下、奥行50cm以上は床面積に算入されます。場所によっては建築確認も必要になるので注意が必要です。
最近では、出窓サッシといって大きさや材質、仕上げのさまざまものが、サッシメーカーから販売されています。屋根をガラス張りにしたもの、三角出窓、窓台の下を収納にしたものなど、用途に応じて選ぶ事ができます。東大阪市でリフォームするなら、安心安全なサンライフへ。給湯器も激安販売中。マンションリフォーム&リノベーション リフォーム会社
出窓

地震対策も兼ねたリフォームのお話をしようと思います!(^▽^)

地震対策も兼ねたリフォームのお話をしようと思います!(^▽^)
お子さんが独立して、不要になったピアノやオルガンや勉強机などを処分するのを機に、サイドボードなども取り払ってスッキリさせちゃおう!なんて思っている方も多いはず。
その際にリフォームして飾り棚をつくりつけるのはいかかでしょう
幅約2間の壁面を全て床から天井までのつくりつけの飾りだなにしたなら、地震のときにも「棚ごと転倒して下敷きに・・・!」なんて心配はありません。
つくりつける際、飾り棚の奥行きが大きいと狭く感じて圧迫感も出るので、収納スペースとの折り合いを付けて、考えてみてください。
大体奥行45cmくらいなら圧迫感も感じることなく、収納スペースもきっちり確保できるでしょうか。
もしあなたがご友人をお部屋へ招いてホームパーティーを開いてカラオケでもしようかな~なんて考えているなら、真ん中にAV(オーディオヴィジュアル)装置を置いて、残りの部分を収納棚にするのはいかかですか?
「飾り棚・・・考えるのメンドクサイなぁ」なんて方は、セミオーダーの既製品を採用してみてはいかかでしょう?
カタログで候補をいくつか選び、メーカーのショールームへ足を運んで現物を見れば、具体的なイメージも沸きますし、楽しめると思います(^v^)
今回のポイントは、
★転倒しないように天井まで固定する。
★圧迫感を持たせない奥行のものを選ぶ。
と言うことです!
参考になりましたか?
リフォームでお家をきれいにして防犯・防災対策をするだけじゃなくて、遊び心も交えて空間を楽しんでみるのも素敵だと思いますよ(^▽^)
東大阪市でリフォームするなら安心 安全なリフォーム会社サンライフまで。マンションリフォームも施工実績多数ありです。
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柔軟な発想でデッドスペースを活用する。

柔軟な発想でデッドスペースを活用する。
・採光に注意し、どん詰まり感をなくす。
デッドスペースを利用して書斎コーナーをつくった例です。玄関が吹き抜けになっていたので、2階のこの部分を利用して書斎コーナーをつくりました。吹き抜けは玄関の上部なので、わずか1坪しかありません。
スペースを有効に利用するため、つくりつけの机は南側が60cm、東側は45cmと幅を変えています。読書や書き物をするときには南側の机を使い、調べ物なら東側の机を使うという使い分けができます。本棚もつくりつけとし、A4版サイズに合わせ奥行きは25cmにおさえ、地震の時に本棚が倒れないように、天井までのばしています。
床は本棚を置くこともあって、強度も十分に配慮しています。書斎コーナーを独立した部屋に見せたいこともあって、床の仕上げ材は食堂や居間とは違って明るい色のフローリングにしました。採光を考えてはめ殺しの出窓を設け、どん詰まり感を払拭しています。
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リフォーム業者はなにを基準に選ぶか

リフォーム業者はなにを基準に選ぶか』
・自分でアイデアを出してから設計事務所に依頼する
・訪問や電話営業の業者は避けた方が無難
リフォームや増改築する時には、まずどこをどう直すのかという目的があり、それから設計、施工となります。目的が決まったら、どんなものを作りたいのか案を練ります。紙にできるだけ具体的に項目を書きとめ、イメージ案があればラフで構いませんからスケッチを描いておきます。
それを持って設計者に依頼します。理想的には設計は設計事務所に依頼する事です。リフォーム専門の会社では設計から施工まで一貫して扱いますから、こちらに依頼するのも良いでしょう。
設計事務所にしろ、リフォーム会社にしろ、どうやって見つければいいのか分からない人も居るでしょう。一番いいのは、親戚や知人で最近新築や増改築した人に話を聞き、出来栄えに満足していたら、その設計担当者を紹介してもらう事です。それが見つからなければ、新築住宅やリフォーム関係の雑誌から気に入った作風の人を探すのもひとつの手です。設計者の選び方で完成後の仕上がりの大半が決まると言っても過言ではありません。
●協会の会員企業ならまず安心
リフォーム会社は全国に5万社あると言われています。が、優良業者と言われているのは1~2万件に過ぎません。ですから、安心できる業者を選ばなければいけませんが、大手のリフォーム専門会社であれば安心して任せられます。それ以外にも、日本増改築産業協会(TEL03-3803-7422)や、マンションリフォーム推進協議会(TEL03-3265-4899)の会員企業であれば、まず安心です。
とくに、トイレや浴室などの水回りを改修する場合は、たとえ一坪であっても専門家の協力が必要になってきます。それによって仕上がりも費用も大きく違ってきます。
設計が終わったらいよいよ施工です。施工業者は設計事務所からしっかりした技術をもち、実績のある工務店や大工さん、あるいはリフォーム会社を紹介してもらうことがオーソドックスな方法です。設計も工事も直接施工会社に依頼するときは、面接によって信頼できる業者であるかどうかを確認します。そのとき、会社の経歴書をもらい、これまでの実績と技量を判断する事が大切です。悪徳業者は少なくなったといわれていますが、訪問や電話によって勧誘する業者はなにかとトラブルが多いので避けた方が無難です。東大阪市でリフォームするならサンライフへ 安心安全リフォーム マンションリフォームも是非お問い合わせくださいませ。