採光に注意

柔軟な発想でデッドスペースを活用する
・採光に注意し、どん詰まり感をなくす。
デッドスペースを利用して書斎コーナーをつくった例です。玄関が吹き抜けになっていたので、2階のこの部分を利用して書斎コーナーをつくりました。吹き抜けは玄関の上部なので、わずか1坪しかありません。
スペースを有効に利用するため、つくりつけの机は南側が60cm、東側は45cmと幅を変えています。読書や書き物をするときには南側の机を使い、調べ物なら東側の机を使うという使い分けができます。本棚もつくりつけとし、A4版サイズに合わせ奥行きは25cmにおさえ、地震の時に本棚が倒れないように、天井までのばしています。
床は本棚を置くこともあって、強度も十分に配慮しています。書斎コーナーを独立した部屋に見せたいこともあって、床の仕上げ材は食堂や居間とは違って明るい色のフローリングにしました。採光を考えてはめ殺しの出窓を設け、どん詰まり感を払拭しています。
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広さよりも子どもの自由度のきく改築を考える

、『お部屋を2等分してみよう』です。
『8畳間を2等分に有効利用する』
・限られたスペースでは空間を上手に生かす
・広さよりも子どもの自由度のきく改築を考える
家族の成長とともに、間取りを変える必要が生じる場合があります。とくに、子どもが大きくなって個室がほしくなるケースが典型です。
部屋が余分にあるときは良いのですが、ない時は限られたスペースの中で考えなければなりません。部屋に余裕がないため、小学校5年生の女の子と、小学校2年生の男の子の2人で、同じ部屋を使っていたのが、女の子が1人部屋が欲しいと言い出したため、部屋を2つに分けた例です。
それまでは和室6畳にカーペットを敷いて、2人で使っていました。和室6畳の部屋は、押入れが1間とつくりつけの洋服ダンス、踏み込みがあり、これをスペースに取り入れると8畳の広さが確保できます。8畳の部屋を単純に2等分したのでは4畳ですから、机や洋服ダンスなどを置くと、先行きすぐに狭くなってしまいます

間接照明と直接照明の使い分けがコツ

照明を変えるだけでお部屋のイメージが一新する
・間接照明と直接照明の使い分けがコツ
照明を上手に使うコツは、直接光と間接光の使い分けです。そのいえで白熱灯と蛍光灯を使い分けたり、面光源とスポットライトを適度な組み合わせ、明暗のメリハリをつける事で、部屋の印象は大きく変わります。
夫婦の寝室兼書斎の照明の改善例です。改善前は天井からのコードペンダントとダウンライトが主光源でした。これでは就寝時に光源が目に入るので、まぶしくて仕方ありません。そこで、間接照明を主体に改造しました。
主光源は天井に取り付けた蛍光灯の間接照明です。天井を反射してくる面光源は、部屋に落ち着きを与えます。スタンド照明も天井を下から照らす間接照明にしました。壁面ブラケットはムード照明として使い、夜中に足元を照らすフットライトを設置しました。ベッドの足元には明かりを調節できるフロアスタンドを置いた事で、高級ホテルに変身です!