東大阪市(大阪市大東市八尾市守口市)リフォームリノベーション

仕上げ材はカーペットやフローリング、畳、クッションフロアなどなど、ほとんど全ての床材に使えます☆
一番多いのはやはりフローリングですね。
床暖房には電気式、温水式の二種類が有ります。
電気式には発熱体のパネルを敷き詰める方式とケーブルを埋め込む方式
温水式は給湯器から配管を通して床下に温水を流し暖めます。
キッチンの足元とリビングに発熱体パネルを敷いた電気式床暖房を取り入れた事例ではフローリング仕上げのところに設置しました
床暖房は全面に敷き詰めたわけじゃなくて、立ち止まって料理をする事が多いシンクとガスレンジ付近の足元に
リビングは人のよく集まる中央部に敷きました。
使用した床暖房の本体はフロアヒーターの厚さが12mm有ります。
それに受け板と断熱材を合わせると全体の厚さが45mmにもなります(+_+)
そのため、フローリングの床を剥がしてその下にそのまま敷き詰めるわけにもいきません。
フローリングを剥がすと根太が出てきます。
この根太の間隔が問題になります
採用した床暖房の大きさから、根太の間隔が303mmなら根太を生かしてその間に落とし込んで工事が出来るんですが、根太間隔が303mmよりも広かった為に一度根太を撤去して303mmピッチに新設してからパネルを取り付けました☆
その上から新しいフローリングを貼ります
また、熱効率を良くするために床下の断熱に十分配慮してます
もしもこれに十分対応してないと効果は余り現れないんですっ
床暖房は暖房効率も良くて、電気代はエアコンに比べたら3分の2程度で済みます☆
温水式の場合は都市ガス使用の例では維持費がエアコンの3分の1と電気式よりも更に安くなります。
エアコンと併用すると外は木枯らしの季節でも部屋のなかはいつも春な気分です♪

東大阪市リノベーション

家の設計は、施主の要望、家族構成など踏まえた上でもっとも良いプランを作ってます。
プランどおりに家が出来上がることで施主が喜ぶ顔をみるのは、設計者にとっても嬉しいものです。
 ・・・ところが、そんな家でも時が経つと始めの設計どおりでは使いにくくなってくる事があります。
 例えば、
1.幼かった2人の子供が大きくなり個室を求めだす。
2.年老いた両親と同居しなければならなくなった。
3.家族が増え、キッチンを機能的に変えたくなった。
等、生活環境が変わることによって、間取りなどが従来のままでは住みにくくなって来ますよね。
つまり、家に生活を合わせるのではなく、生活に家を合わせなくてはいけません。
ライフスタイルの変化によって、住みゆく空間を変えていく必要があるんです。
”快適に住む”という考えを一歩進めたのが、バリアフリーの考えです。
バリア(障害)を取り除く(フリー)ことにより、快適に過ごしたいという訳です。
部屋の段差を無くす、地震に備えて家具を作り付けにする、壁紙を不燃材や珪藻土に変える、材質を自然なものにするなど、今ある障害や、いつか来るかもしれない災害の時の事を考えたリフォームや増改築が必要なのです。
人に優しく、防災に強いことがトレンドになってきた世の中。
住まいの空間をそれに合わせて変えていきましょう。
前置きが長くなりましたが、あなたの家のリフォーム、増改築にあたって多少なりとも参考になれば・・・と思います。
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東大阪市マンションリフォーム

先日はマンションリフォームの制約について書いてみましたが、次「賃貸マンションでのリフォーム」についてお話しようと思います。
民間の賃貸マンションも公団、公社の賃貸住宅も、居住者が勝手にリフォームすることは出来ませんッ
壁紙張替えの様な些細な模様替えでも必ず!!オーナーの許可が必要なんですよ。
入居時に賃貸契約書を交わしますが、このなかにはオーナーの負担で改修をするものと、入居者の負担で改修しなければならないものが有ります。
オーナー負担となるものは、設備危機の老朽化に伴うものが主で、畳表の取替えや障子紙、襖の取替え、浴槽本体の取替えなど、日常の使用によって傷んでくるものは、居住者の負担となるのが一般的のようです。
居住者が負担しなければならない改修であっても、事前にオーナーの承諾を得ておくことがトラブル防止の最も良い手段です。
賃貸ではいろんな制約があっても、入居人にとっては自分の住まいだから、快適に住みたいと思うのは自然なことです。
そこで居室に手を加えることになります。
オーナーの許可を得たところで、やはり限られたリフォームにはなってしまいます。
これまでの事例は、和室を洋室に、四畳半の和室についてある一間の押入を2段ベッドにする、浴室の給湯システムを刷新する、トイレの便器をウォシュレットにする、壁のクロスを張り替える、古くなったキッチンを新しくする・・・などです。
賃貸では余り大きなリフォームは出来ません。
と言うのも、入居人が所有者ではないため、退去時には現状に回復。要は借りたときの状態に戻さなくてはならないのです。
大金をかけて住みやすくしても、また元に戻し、同じ額もしかしたらそれ以上の額を使って借りたときの状態に戻す・・・
だからこそ賃貸リフォームでは最低限のリフォームで済ませることが多いのです。
賃貸マンションでのリフォームは、退去時のことを考えてリフォームしましょう!!
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駐車場
限られた敷地に駐車場をつくる。
POINT
●屋根つきの駐車場は建築確認が必要
●機械式2段駐車場も建ぺい率に算入される
限られた予算の中で家を建てる場合、車はとりあえず青空駐車と言うことになりがちです。
しかし、家を建てて何年か経つと、今度は車を雨ざらしから守りたいと思うものです。
はじめは車も1台だったので、庭先にオープン駐車だったのが、子どもが社会人になって自分専用の車を買い、2台になったために屋根付き車庫に改造した例です。
駐車場に屋根をかけるときに注意しなければならないのが建ぺい率です。
駐車場といっても、屋根をつけると建築物になります。
片側だけが柱になっていて、そこに屋根がついている、いわゆる“カーポート”と呼ばれる方支持型の駐車場であっても、建築物とみなされるので、設置するには役所に建築申請の届出をださなければなりません。
第2種住居専用地域に建っているので、建ぺい率は60%です。
幸い、敷地面積60坪に建坪28坪の家だったので、建ぺい率には若干余裕がありました。
1台あたりの駐車スペースは、理想的には15㎡はほしいので、建ぺい率ぎりぎりの8坪、すなわち26㎡は、2台収容する駐車場としてはそれほど広くはありません。
駐車場の屋根は軽量鉄骨下地、カラー鉄板瓦の棒葺きです。
壁はコンクリートづくりのタイル貼りとしたので、塀もそれに合わせてコンクリートブロック塀だったのを、美観を考えて車庫と同じタイル貼りに変えました。
●片支持タイプは建ぺい率に余裕がないとき有効だ
駐車場はどんな形のものでも、屋根が付いていれば建築物とみなされ、建坪に組み込まれます。
ただし、カーポートのように片支持タイプのものは、庇の先端から1mは建ぺい率に組み込まれません。
幅2.5m、奥行6mのカーポートを設置したとすると、本来なら15㎡となるところが、1.5×6=9㎡だけが建坪とされるので、建ぺい率にあまり余裕がなくて、車を雨ざらしにしたくないときは、有効な方法です。
機械式の2段駐車場は屋根がないので、建坪に入らないのではないかと考える人がいるかも知れませんが、残念ながらこれは工作物になるので、やはり設置すると建坪に算入されてしまいます。
駐車場については、延べ床面積の5分の1までは延べ床面積にカウントしないこともあり、容積率はあまり問題にならないようです。
●地下駐車装置は建ぺい率・容積率をクリアしないといけない。
また、メーカー市販の2段の機械式駐車装置を使い、地下を利用する方法もあります。
製品はもともと、メーカーがマンション用として開発したものです。
これを戸建住宅に応用したわけです。
施工時にもっとも注意したのが水処理です。
地下部分にピットを設け、排水ポンプで地上の側溝に排水するようにしました。
駐車装置の動力に200ボルトの電気モーターを使用しているので、新たに電力工事も必要になりました。
地下を利用した駐車装置は、建築法規上は工作物扱いなので、建ぺい率、容積率とも問題ありません。
ただし、地下を掘るため后妃は地上の約1.5~2倍ほどかかります。
それでも、効率、安全性だけでなく、町並みの美観もそこなわないので、解決策としては費用に見合うといえるでしょう。