以前、生駒山について少し触れましたが、私は物心ついたころから、ベランダからみえる生駒山にきらきらと浮かぶ小さないくつもの明かりをずっと見るのが好きでした。引っ越し先は生駒山が見える場所!っと条件に入れるほどでした。その小さな明かりは山付近に住む人たちの家から漏れる光で、そこには私のように、ではないにしても、それぞれの生活がある。そのことに気付いた時、とても不思議な気持ちになったものです。繋がる瞬間。遠くて、近いのです。
今ではありがたいことに沢山のご家庭、住まいのお悩みなど、ご相談させていただいたりお話をしたりして、私も少しではありますが、明かりを灯すことに関わっていることを誇りに思っております。遠く見えたあの明かりは今、目の前に。
北を知る
こんな話を聞いたことがあります。五円玉を使って北を知る。なんでも、15センチほどの糸を五円玉の穴に通して結びつけ、糸の端を持ち、太陽の方向に向ける。そうするとやがて、糸のつるした五円玉がある方向に動き始め、その動く方向が次第に固定されていく、、その太陽に向かう方向が≪南≫、反対が≪北≫になるというのです。
こんな風に専門道具がなくとも、知る。ことはできる。思い出したのは私の住む町、東大阪では小さいころからどこから知ったのか【生駒山がある方向が東】という方位を知る術がありました。なので遠出した時などは少し戸惑った記憶があります。きっと地域によっていろいろあるんだろうな。。
石切りから帰りの電車、真っ赤な夕日は自分が住む町をこれでもかと照らし、西へ沈んでいくのを背中でじんわりと感じていました。
玄関とは・・・
今朝はとても冷えましたね。。。玄関扉をあけた瞬間からひゅるっと冷たい風が顔にあたりました。息が白く、ああ冬だなと、出かけました。その日外の世界にでる第一歩の玄関。玄関かあと、いろんな家々の玄関が目に入りその先にある生活を想像していました。風水などでもよく一番重要な場所が【玄関】とはよく耳にします。人との交流する場でもありそして帰宅するときには玄関明かりがぽっと、ともって少しほっとします。玄関は清潔に通りをよくして背筋をぴんと伸ばし出掛ける場所にしたいですね。。最近さぼりがちだった玄関前の落ち葉の掃除もしなくちゃな、、そうなると花なんかも咲かしたくなったり。いつもの扉を開け、冬の空気で深呼吸するとスーッと周りの当たり前の小さな景色が見えたのでした。













