今回は地震対策も兼ねたリフォームのお話をしようと思います!(^▽^)

こんにちは!
今回は地震対策も兼ねたリフォームのお話をしようと思います!(^▽^)東大阪市 大阪市 守口市 門真市 大東市 寝屋川市 八尾市 でリフォームするなら大規模改修から新築に変身します。増改築&リフォームはサンライフへ。おまかせください。
お子さんが独立して、不要になったピアノやオルガンや勉強机などを処分するのを機に、サイドボードなども取り払ってスッキリさせちゃおう!なんて思っている方も多いはず。
その際にリフォームして飾り棚をつくりつけるのはいかかでしょう?
幅約2間の壁面を全て床から天井までのつくりつけの飾りだなにしたなら、地震のときにも「棚ごと転倒して下敷きに・・・!」なんて心配はありません。
つくりつける際、飾り棚の奥行きが大きいと狭く感じて圧迫感も出るので、収納スペースとの折り合いを付けて、考えてみてください。
大体奥行45cmくらいなら圧迫感も感じることなく、収納スペースもきっちり確保できるでしょうか。
もしあなたがご友人をお部屋へ招いてホームパーティーを開いてカラオケでもしようかな~なんて考えているなら、真ん中にAV(オーディオヴィジュアル)装置を置いて、残りの部分を収納棚にするのはいかかですか?
「飾り棚・・・考えるのメンドクサイなぁ」なんて方は、セミオーダーの既製品を採用してみてはいかかでしょう?
カタログで候補をいくつか選び、メーカーのショールームへ足を運んで現物を見れば、具体的なイメージも沸きますし、楽しめると思います(^v^)
今回のポイントは、
★転倒しないように天井まで固定する。
★圧迫感を持たせない奥行のものを選ぶ。
と言うことです!
参考になりましたか?
リフォームでお家をきれいにして防犯・防災対策をするだけじゃなくて、遊び心も交えて空間を楽しんでみるのも素敵だと思いますよ(^▽^)

こうした規制があることを覚えておきましょう

一戸建ての住宅にもリフォーム制限が有るんです。
リビングを広くしたい!
2階にもう一部屋欲しい!
と家族の話し合いの中で、いろいろな要望が上がっても、実際のプランニングに移った時、実現不可能なことが有るんです…
増改築の法律上、あるいは家の構造上でいろいろな制限があるため。
マンションに比べ自由なプランニングが可能な一戸建てですが、それでもいろいろな制限を受けています。
プランを依頼する前に、こうした基礎的な知識を身に付け、あらかじめ”出来ること””出来ないこと”を理解しましょう。
★建坪率と容積率
増築の場合、最も重要なのがその土地の”建坪率”と”容積率”の制限です。
建坪率…”敷地面積に対する建築面積(1階の床面積)”
容積率…”敷地面積に対する延べ床面積(全ての階の床面積を合計した総床面積)”
大阪府地域によって、建坪率と容積率は違ってきますが、例えば[建坪率50%][容積率100%]の制限ある土地で、120の敷地の場合、1階の床面積60・総床面積120までの増築なら可能と言うことです★
☆高さを制限する日照権
東大阪市の建物の面積を制限する建坪率、容積率と同じように、建物の高さについても制限が有ります。
隣との境界線や道路との距離から、建設可能な高さが導かれます。
特に、大阪市の北側にあたる家の日照を確保する為に、家屋の高さを制限した”北側斜線制限”という規制が有ります。
更に、一定時間以上隣地に影を落としてはならないという”日照制限”が有り、大阪府など地域によってその時間が定められています。
屋根の形や庇の長さ、屋根裏収納などを考える際には、こうした規制があることを覚えておきましょう☆

東大阪市のお住まいの皆様へ塀に亀裂がなければ控え壁で補強する!

屋内の補強も大切ですが、大阪市の防災には、東大阪市の建物だけでなく外回りも含めて対策を施さなければ、十分とはいえません。
とくに、塀は転倒すれば人命にかかわります!
と言うわけで。
今回はもしもの地震に備えて、古いブロック塀を控え壁で補強した例をお話しようと思います。
添付してあるイラストを見てもらえばわかり易いと思います★
ブロック塀はつくってから18年経ったものとしますね。
鉄筋は縦に入っていますが、上までしっかりとは入っていません。
このブロック塀自体はまだしっかりしているため、控え棒をつくって補強することにしました。
ブロック塀と直角にコンクリートで基礎をつくり、L字鋼をたてます。
ブロック塀には横に帯鋼を3本通し、L字鋼に溶接して固定します。
塀の長さ1間(約1.8m)に1本の割合で控え壁をつくります。
これでブロック塀をささえることができます。使った鋼材は、そのままでは錆びるので、防錆塗装をして仕上げられました。
ブロック塀でも、亀裂が入っていたり、傾いているような場合は、つくり替えたほうがよいでしょう。
再びブロック塀にするのならば、コンクリートの基礎をL字型につくり、縦には上まで鉄筋を通し、横にもきちんと入れます。
そのうえで、コンクリート製の控え壁を3.2mごとに1ヶ所設けます。
塀の高さも2m以内にします。
また、防災を考慮して塀をつくるならば、金属製のネットフェンスにしたり、生け垣にするのもよい方法ですよ!
と、まぁ色々書きましたが、大事なポイントは、
 ★塀に亀裂がなければ控え壁で補強する!
 ★鋼材にはさびを防ぐ防錆塗装をする!
と言うことです!(^^)

費用はこの程度でと言う考えは持っておくことが必要です

リフォームや増改築は”子供が大きくなったから個室を一室作りたい””家族みんなで集まれるリビングが欲しい””足腰が弱くなってしまったから床の段差を無くしたい”など、お客サマの考えも十人十色・・・
様々な動機が有って行うものデス。
新築とは違って増改築って簡単に出来るって思っちゃいます、皆さんはどうですか?
最初は一部屋だけ増築の予定だったけど、「この際だから・・・」って、キッチン、風呂、トイレなど欲張ってあれこれ手をつけると結果的に費用も工期も新しく住宅を建てるのとあまり変わらない事になるんデス。
場合によっては高くついてしまう事だって・・・
リフォームだもの。と安易に考えると失敗する!!
程度にもよるけれど、設計や施工実際は簡単なものではないんです。
大抵は住んでながら工事をするからと、工期も立てにくく、工事中の変更だって有ります。
家の構造によっては、一部屋作るだけでも、梁の郷土補強が必要だったり、水廻りの配管を大きく変えなきゃならない、なんてことも・・・
戸建と違ってマンションになってくると、隣人などの理解を貰ってないと設計を変更しなきゃならなかったり、思ってもみない大工事なんかになってしまう。
そうなってくると、工期延長ばかりじゃなく、初期見積より高くなってしまうなんてことも・・・
マンション、戸建に限らずリフォーム、増改築するときは、工事が始まってからの変更を未然に防ぐために、現場を最初によく調査します
床、壁、天井の状況、出来れば見えない部分の構造とか、設備まできちんと把握しておくことです★
どうしたい、こうしたい、費用はこの程度でと言う考えは持っておくことが必要です目的延長、費用の増加、トラブルにならないように気をつけましょうね

5月13日は鶴見区民センターでリフォーム相談会

リフォーム相談会を大阪市鶴見区民センターにてとりおこないます。水回りのご相談からマンション戸建の小規模 大規模改修の御相談をお受けしています。当日は込み合いますのでご予約お待ちしております。大阪市 東大阪市 八尾 大東 寝屋川 守口でリフォームをお考えならサンライフへ。

目的に合ったものを選ぶ事ができます。

2007年12月
2007年12月29日
今年最後のお話しです
『リビングの換気を良くする』お話しでーす。
・室温の変わらない熱交換型換気扇を付ける
・用途や部屋によって天井埋込型・壁付型を選ぶ
最近の住宅は高気密化、高断熱化がすすみ、自然換気が不足しています。換気が不足すると、室内空気が汚染し、湿気による結露やカビ、臭気の発生など、さまざまな弊害が起こってきます。
快適で健康的な室内環境を保つためには、ときどき窓を開けて換気することが望ましいのですが、冷房中や暖房中に窓を開けると、室温が変化してしまうので好まれないようです。
住宅の換気は、各部屋ごとにするのが基本です。居間、食堂、寝室、子ども部屋といった部屋単位で換気扇を付けます。もちろん、トイレや浴室にも換気扇は必要です。各部屋では冷暖房をしながら換気をするわけですから、室内の熱を外に逃がさない熱交換型の換気扇が適しています。
居間と寝室、子ども部屋に熱交換型の換気扇を入れた事例です。ご主人が煙草を吸うので居間には天井埋め込み型を設置し、寝室と子ども部屋は壁付け型にしました。居間には煙草の煙をセンサーで感知して、自動運転するタイプのものを取り付けています。これで煙草を吸う度にキッチンの換気扇の前に立っていかなくてもよくなりました。
熱交換型の換気扇は、低騒音、消音、センサー自動運転型、花粉やホコリ除去型と、さまざまなものができています。目的に合ったものを選ぶ事ができます。

床の仕上げ材は食堂や居間とは違って明るい色のフローリング

柔軟な発想でデッドスペースを活用する。
・採光に注意し、どん詰まり感をなくす。
デッドスペースを利用して書斎コーナーをつくった例です。玄関が吹き抜けになっていたので、2階のこの部分を利用して書斎コーナーをつくりました。吹き抜けは玄関の上部なので、わずか1坪しかありません。
スペースを有効に利用するため、つくりつけの机は南側が60cm、東側は45cmと幅を変えています。読書や書き物をするときには南側の机を使い、調べ物なら東側の机を使うという使い分けができます。本棚もつくりつけとし、A4版サイズに合わせ奥行きは25cmにおさえ、地震の時に本棚が倒れないように、天井までのばしています。
床は本棚を置くこともあって、強度も十分に配慮しています。書斎コーナーを独立した部屋に見せたいこともあって、床の仕上げ材は食堂や居間とは違って明るい色のフローリングにしました。採光を考えてはめ殺しの出窓を設け、どん詰まり感を払拭しています。

余裕をもった予算をたてましょう。

今日はリフォームの予算的なお話しをしたいと思います。
『予算内に仕上げるにはどうしたらいいか』
・リフォーム・増改築は新築より費用がかかる
・工事費だけでなく諸経費を念頭に設計を練る
リフォームや増改築の費用は、工事の内容によって大きく違ってきます。
たとえば外壁の塗装ひとつとっても、足場を組んで塗装する場合と、足場を組まないでする場合とでは、工事費はまったく違います。また、材質によっても異なります。いま人気のフローリングにするにしても、音が下の階に響きにくいものほど1㎡当たりの単価は高くなります。使う材質によっては高くも安くもできるわけです。
それに加えて、工事上のさまざまな条件によっても費用は違ってきます。リフォームや増改築はそれまでの設備を撤去して、新しい材料を運び込まなければなりません。運搬のしやすいところであればいいのですが、私道の奥で材料の運搬が大変な場合などは、費用も余分にかかります。
あるいは、浴室を新しくするだけといっても、土台に補強が必要であれば、その分の工事が必要になって、費用もグンと跳ね上がります。
リフォームや増改築は究極のオーダーメイドです。似たような工事をしたからといって、費用も同じくらいになるとは限りません。住宅を建てるときの工事費は坪単価で表すのが一般的ですが、坪単価で増改築の工事費をみますと、新築よりは割高になるのが通例です。これを念頭において予算を立てます。増改築をするのにどんな材料を使って、どのくらいの期間かかるのかを見極めて、総工事費をはじき出し、予算を作るのが理想的です。しかし、専門家以外の人が概算とはいえ、総工事費を算出するのは簡単ではありません。
むしろ、ざっくばらんにリフォーム・増改築の内容と予算を専門家に提示して、相談するのがよいでしょう。専門家はそれによって、設備のグレードや工事内容を調整し、予算額に見合った見積書を出してくれます。希望条件や設備のグレードだけが先行して、その通りの見積もってみたら、高いといわれる事がよくあります。見積もる側にとっては、はじめに大体の予算額を聞き、それにあった増改築の計画を作るほうがやりやすいのです。
費用は工事費だけではありません。設計料、役所への届け出などの費用、仮住まいの費用、税金まで、すべて予算に計上し、総合的な予算計画とする事が必要です。それでも、不確定要素や工事の変更もあります。その費用もみておかなければなりません。余裕をもった予算をたてましょう。なお、リフォームローンについては、また後日じっくり説明しますね。

専門家はまず、リフォームや増改築する建物を診断した上で、より専門的な立場にたってアドバイスしてくれます。

今回のお話しですが、やっぱりお客様には失敗してほしくないので建築診断のお話しをします。
『失敗しない為に専門家の<建築診断>を受ける』です。
・建物診断は設計事務所やリフォーム会社で行っている
・複数の専門家のアドバイスを受けると失敗しない
壁紙の張替えや畳の表替えなどの、部分的なちょっとしたリフォームならば、これのみを生業としている表具屋さんか畳屋さんに依頼すれば間に合います。
それが、屋根を葺き替えたい、基礎をなおしたい、キッチンや浴室などの水回りをなおしたい、間取りを変えたいという大がかりな改修のときには、設計事務所や工務店、リフォーム会社などの専門家に相談するのがベストです。リフォーム・増改築の工費はもちろん、デザインなども総合的に判断してくれるからです。
専門家はまず、リフォームや増改築する建物を診断した上で、より専門的な立場にたってアドバイスしてくれます。
たとえば、水回りを変えようとした時に配管を動かせるのか、動かせるとしてどの範囲まで可能かなど、細かくみてキッチンや浴室などの配置を決めます。
そのうえで適切な材料や設備などを使い、予算や工期に見合った適正なリフォーム・増改築の概要を設計してくれます。ですから、工事に入ってから設計変更をしなくて済み、結果的に低コスト、短期間で増改築ができます。
建物の診断を専門家にしてもらう事により、できる事と出来ない事がハッキリ分かります。それだけに、失敗する可能性は少なくなるのです。
●複数の業者に建築診断を頼むのがベスト
こうした建築診断は、できれば、一社の業者だけでなく、複数の専門家のアドバイスを受け、そのなかで意思の疎通がはかれる業者に工事を依頼した方が良いでしょう。その場合、完成後のアフターフォローまでしてくれるかどうかも確認します。
建築診断額はリフォーム業者なら無料で行ってくれます。また、設計事務所でも設計依頼前提にすれば無料です。なお、設計料は工事費の15%前後と考えれば良いでしょう。
工務店やリフォーム会社に工事を依頼すると、システムキッチンやユニットバスなどの設備の選定に入ります。
そのときにはカタログだけでなく、実物を見て決める事をすすめます。メーカーにはショールームがありますから、そこで実際に見る事によって、あとで別のタイプのものが良かったという失敗はなくなります.東大阪市でリフォームするなら実績豊富なサンライフへ